イギリス流の勇気と情熱の物語。書店を営むフローレンスの本選びはストーリーの伏線のようであり、核心の謎解きのようでもあり……。1950年代のイギリスの可愛らしい雰囲気に浸りながら、ヒエラルキーの残酷さも味わえた。チケットをネットで取らず、売り場で座席を指差しながら買うのも楽しかった、久々のシネスイッチ銀座でした。
イギリス流の勇気と情熱の物語。書店を営むフローレンスの本選びはストーリーの伏線のようであり、核心の謎解きのようでもあり……。1950年代のイギリスの可愛らしい雰囲気に浸りながら、ヒエラルキーの残酷さも味わえた。チケットをネットで取らず、売り場で座席を指差しながら買うのも楽しかった、久々のシネスイッチ銀座でした。