ブログ始めました。

アーティスト・イン・レジデンス プログラム(Artist-in-residence program)に参加しました。その1
写真家の清水朝子です。写真にまつわることを中心に書いていきます。

アーティスト・イン・レジデンスプログラム(以下AIR)とは アーティストが一定間、ある土地に滞在し制作を集中して行える環境を与えてくれる事業です。私は今年の元旦(2019年)から丸一ヶ月フィンランドにあるArteles https://www.arteles.orgにて、作品制作を見つめる時間を改めて自分に与えてまいりました。 この経験を少しずつ書いてゆきます。

どのように見つけたかというと、

HAPS 東山アーティスツ・プレイスメント・サービスのサイト。日本語なので便利です。AIRは世界中にあり、プログラム内容も様々。AIR滞在中の仲間に教えていただいたこのサイト、res artisは英文ですが情報量が多いのでオススメです。

res artis  http://www.resartis.org/en/residencies/

フィンランドのArtelesはシーズン毎にプログラムテーマが変わります。「Silence Awareness Existence」がArtelesが提示した昨冬のテーマでした。私の作風、根底にあるテーマに沿いそうと惹かれました。内容にはサイレントデイズ(週末は会話してはいけない)のルール、強要のないプレゼンテーションやミーティングがあります。施設には瞑想ルームやサウナも。

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次回は施設風景などをアップします。