AIR滞在記その7 驚きのフィンランド式サウナ

お風呂好きの私にとっての楽しみは、レジデンスの庭にあるフィンランド式サウナでした。不定期にスタッフが火を起こしてくれたり、私たちが自発的に用意をしたりと楽しみます。

Artelesの専用サウナは手間暇かかる木材加熱式。薪で起こす炎、木の香り、熱い石から沸く湯気。サウナに入った日はより疲れが取れます。

初日の衝撃は忘れません。扉を開けたら男女皆さん素っ裸だった。そうこれがフィンランド式。レジデンツメンバーは驚きながらも潔く「郷に入れば郷に従え」でリラックス。しかし薄暗いから見えない、わけはない、見えます。ぎゅうぎゅうに詰めて男女5、6人しか入れない狭いサウナの中で彼らは世間話を楽しんでいます。スタッフにこの仕事に就く前は何してたの?とか日本にもこうやってみんなで入るのあるよね、なんだっけ、そうそうONSEN!

そして火照った体を冷やしに、丸裸で雪に覆われたドアの外に飛び出していく、また戻りおしゃべり。数日前まで赤の他人だった私たち13人はまさに裸の付き合いとなったのです。

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隠し撮りではありません!☺︎

アーティストインレジデンス滞在記 その2

13名のアーティストとの共同生活。共有のキッチン、各自のペースで自炊をします。 私の部屋に向かう通路には7、80年代のフィンランドミュージシャンのアルバムが壁面いっぱいに貼られていました。

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ボードにミーティングなどの予定が書き込まれます。サウナの時間、レジデンツによるパーティーの呼びかけ、スーパーへの買出しの車の時間など。(カレーパーティやスィーツパーティをしました。これは後日に) 雪の降った翌日の朝はスタッフが雪かきをしてくれます。約4週間の滞在。まずはこの空気感を素直に感じ、溶け込もうと思いました。

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ブログ始めました。

アーティスト・イン・レジデンス プログラム(Artist-in-residence program)に参加しました。その1
写真家の清水朝子です。写真にまつわることを中心に書いていきます。

アーティスト・イン・レジデンスプログラム(以下AIR)とは アーティストが一定間、ある土地に滞在し制作を集中して行える環境を与えてくれる事業です。私は今年の元旦(2019年)から丸一ヶ月フィンランドにあるArteles https://www.arteles.orgにて、作品制作を見つめる時間を改めて自分に与えてまいりました。 この経験を少しずつ書いてゆきます。

どのように見つけたかというと、

HAPS 東山アーティスツ・プレイスメント・サービスのサイト。日本語なので便利です。AIRは世界中にあり、プログラム内容も様々。AIR滞在中の仲間に教えていただいたこのサイト、res artisは英文ですが情報量が多いのでオススメです。

res artis  http://www.resartis.org/en/residencies/

フィンランドのArtelesはシーズン毎にプログラムテーマが変わります。「Silence Awareness Existence」がArtelesが提示した昨冬のテーマでした。私の作風、根底にあるテーマに沿いそうと惹かれました。内容にはサイレントデイズ(週末は会話してはいけない)のルール、強要のないプレゼンテーションやミーティングがあります。施設には瞑想ルームやサウナも。

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次回は施設風景などをアップします。