映画「幸福なラザロ」コメントを書かせていただきました。 渋谷Bunkamuraで公開中の「幸福なラザロ」。 「世界を2つに分けるとき、私の中のラザロは消えてしまう。見事な映像の語りが真理の問いかけを挑んでくる。心奪われました。写真家 清水朝子」 実際に起きた事件を題材に、穏やかで不思議なラザロを軸に展開するこの物語はなかなかスリリングなのです。しかしラザロの存在のおかげで安心して内容を探っていけます。「良いの良いの先は、悪いの悪いの先はなんだろう?」私はそう思いました。 秀逸な作品、映画らしい映画です。ぜひ。 2019年4月21日 Share on Facebook Share Share on TwitterTweet Share on Google Plus Share Share on Pinterest Share