映画「パラサイト 半地下の家族」

日比谷の先行上映で見て来ました、韓国映画パラサイト。冒頭でポン・ジュノ監督が画面に映し出され、「絶対ネタをバラさないようにね」と釘を刺されます。そう言われると余計にムズムズしますよね。鍵になるのは、、、、。

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実はこのポスター上にもヒントがたくさん!

後半はやはり韓国映画らしい熱い展開が期待できます。私は暴力的な描写がとても苦手。韓国映画は好みではないシーンが多いけど、演出や構成が面白いからいつも観るべきか否か葛藤します。そういえば「オールド・ボーイ」(2004年公開 パク チャヌク監督)は最高でした。2度と観たくない(エグいシーンがあるから)ですけど。韓国ゾンビ映画「新感染」(2016年公開 ヨンサンホ監督)においては2度も観ました。

半地下を覗きに行ってみてください。

記載日2020年1月13日

青木野枝氏「霧と鉄と山と」府中市美術館

「鉄は内部に透明な光と持っている」(展示資料より)府中市美術館で開催の青木野枝さんの彫刻展「霧と鉄と山と」。リアルな作品群を初めて拝見しました。

_AGN6260武蔵美同級生による鼎談(陶芸家の安藤雅信氏、彫刻家の伊藤誠氏)もありました。自分が欲しいもの、みたいものを創るという青木氏。気心知れたご学友同士のトークはリラックスした雰囲気で、会場に笑いがよく起こっていました。彫刻学科は実はマッチョで軍隊のような学科だという話にも驚き。

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わがままを言えば、もう少し撮りやすい作品の撮影が許可が出ているとありがたい。でもきっと撮影NGには、理由や確信があるんだろうな。

2階には重いであろう鉄や石膏が軽やかなに佇んでいました。

_AGN6226撮影許可がある2作品です。
会場で設置して、会期終了後は作品は解体してしまう青木氏の展示。その営みが”彫刻”なのだそう。まさに一期一会の、不思議な時間を堪能しました。

府中市美術館 2020年3月1日(日曜日)まで

午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

記載日2020年1月 12日

謹賀新年 

新年明けましておめでとうございます。Happy New year! May this be a happy and fruitiful year.L20A0236

ブログに訪れて頂き有り難うございます。

皆様にとって喜びに満ちた美しい1年となりますように。Much peace,love and Joy to you alll in 2020. 

一つ一つの出会いや経験を大切にしていきたいと思います。また3月4日に初の作品集を出版します。

今年も宜しくお願い申し上げます。

2020年1月1日 写真家 清水朝子

 

良いお年をお迎えください。

昨年の今頃はフィンランド1ヶ月の滞在に向けて準備をしていました。帰国後ブログを始めて、写真集作りに着手し、あっという間に過ぎた1年。多くの方にお世話になりました。心より御礼を申し上げます。

そして、この地味なブログを読んでくださっている方、本当にありがとうございます。

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秋に通った富士山5合目からの眺め

2020年。なんだか不思議な語感です。

皆様にとって喜びに満ちた1年となりますように。

来年もよろしくお願い申し上げます。

写真家 清水朝子

2019年12月30日

カテゴリー: blog

映画「ホテル・ムンバイ」

2008年に起きた同時多発テロ、タージマハル・ホテルを舞台にした映画「ホテル・ムンバイ」。心臓がばくばくの、始終緊張感あふれる映画でした。もし私がこの場にいたら、腰を抜かして歩けないかもと思ったほど。mv_pc

勧善懲悪の脱出劇ではなく、テロリスト実行犯の心情も描いています。最近は「悪役」の言い分もきちんと演出している映画が増えた気がします。

できれば映画館での鑑賞がオススメですが、都内上映はすでに終わってしまい、関東近郊は本厚木、ほかに北海道などで上映中。

記載日2019年12月29日

作家 阿川佐和子氏 新刊「老人初心者の覚悟 」

私が撮影した写真を帯に使って頂いた「老人初心者の覚悟 」が中央公論新社から送られて来た。 _AGN5829

エッセイの名手、阿川佐和子さんの新刊は、前作に続き日々の出来事、感じたことを書き綴っている。亡きお父上との逸話はコメディ映画のワンシーンのようで笑ってしまうし、弱気になったり強気になったりする姿に思わず共感する。

多岐にわたるご活躍、あのエネルギーはどこから来るのだろう。現場でみる阿川さんは小柄で可愛いらしいが、頭の回転がキレッキレで、ハッとする視点を教えられることもしばしばだ。ベストセラーに、介護にとお忙しかったであろう頃も、現場のスタッフに疲れた姿を見せることはなかった。

初めて阿川さんを撮影したのはいつだったけと思い返す。まだ出版社の社員カメラマンだった30代前半、フィルムで撮影していた時代。配属先の編集部では、ベテランに囲まれて右往左往し、また自信の無さが写真に表れ注意を受けていた。「いい時と悪い時の写真の差が激しい、それはプロとは言えない」全くだ、と落ち込み、迷路に入っていた時期だった。

そんな時に阿川佐和子さんのページ撮影を言い渡された。この時の現場の自分の立ち振る舞いがどうだったかなど到底覚えていない。うまくいった感覚はもちろんなかった。それから約1年後、上司から撮影の担当を再び言い渡された。その時の驚くべき一言を私は覚えている。「ご指名よ」

阿川さんは私に優しい。何気なく気遣ってくれる。独立後も番組のポスターの撮影を担当させていただいた。特に4年続いた、彼女がファッションモデルとなり着こなしを学ぶという定例ページは、一人の著名な方を定期的に撮影することで多くのことを学ばさせていただいた。一つには撮影前に言葉のコニュニケーションを無理に取ろうとすることをやめた。ページ上で求めていることを簡潔に伝える。メディアという大舞台で長年活躍される方々は総じて勘が良く多忙だ。私の下手な会話より、必要なことを伝え、短時間でリズムよく進める方が良い誌面結果が出ると思った。さらに被写体を信じることも学んだ。

先日鼎談撮影で久しぶりにお会いした。いまは年に1、2度こうして撮影できる機会を頂く。彼女は指定位置に立つ直前に私の撮影台に寄ってをメガネを置いて行く。今回も変わらず、近くに来てメガネをパソコンの横に置かれた。そこには先日買ったばかりの不肖の老眼鏡も置かれていた。2つ並んだ老眼鏡をみて編集者が言った。「フレームの形や色が似てますねぇ」なんだか嬉しかった。

記載日2019年12月17日

 

 

写真家 安村崇氏 個展「態態」

東京のMISAKO&ROSENで開かれている安村崇氏の「態態」に伺ってきました。

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写真新世紀の審査員も務める安村氏

類をみない独特な安村氏の世界は、初期の作品から一定して洗練されたトンチのような摩訶不思議さです。

細かな計算と修練の賜物であろうことは同業者として推測できるのですが、作為的な匂いが一切しないのはなぜでしょうか。撮影中の汗も感じません。作品まるごと何か超越してる。

それでいて思わずクスッと笑える表現があり、作家本人の人柄であろう空気感もにじみ出ます。初めての映像作品も見れ、展示の仕方も参考になるのでオススメです。

MISAKO&ROSEN  2019. 12. 1 Sun – 2020. 1. 19 Sun(冬季休廊 : 2019.12.28 – 2020.1.7)

休廊日:月曜/火曜/祭日
開廊時間:水曜-土曜12:00-19:00/日曜 12:00-17:00

2019年12月11日記載

 

映画  「決算!忠臣蔵」

かけ蕎麦一杯460円、出張経費いくら〜と現代の物価感覚に換算し経理部目線で追った「忠臣蔵」。「大石内蔵助が記した決算書を基に討ち入り計画の実像に迫る」(解説より引用)コメディ映画。結構物価が高かったんだなぁと思いながら、面白可笑しく拝観しました。

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不思議な現実味がありました。お城も「経営」なんだな、そこに沢山の「社員」がいて、それぞれ家族がいるのだと。

間延び感もありましたが、監督はコメディに徹したかったのかな。噂通り岡村隆史さん、とても良かったです。テレビで観る「岡村さん」はどこにもいませんでした。テロップに「千葉雄大」とあり、え?どこに。見つけた方がいらしたら教えてください。^^

2019年12月1日記載

 

ヨツモトユキ氏の世界 「ますように」

東京、東急東横線にある「学芸大学駅」という大学のない駅に降り立ちました。

お目当はここ。IMG_4201〜こちら。今回の展示は絵馬の作品!
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イラストレーターであり漫画家であり、最強に可愛いグッズも生み出すヨツモトユキ氏の小宇宙、否、細胞分子が”学大”に降臨中。ジワジワとくるヨツモトワールド「ますように」展はいろんな人の願いをちょこんと込めていました。

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ちょっと心が弱った時に寄り添ってくれそうな絵本「ブルーなバード」

お目当その2はヨツモトグッズの蒐集。実用するので蒐集とは言わないですね。今回はポストカード。(いずれどなたかに送られる可愛い子達)一筆書きメモ帳もまた欲しいなぁ。

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鳥も大好きです。特にほっぺが赤いと買わずにはいられません。

小雨の寒い日でしたが、心はホクホクになりました。

ヨツモトユキ exhibition |ますように
2019年11月23日(土)-12月5日(木)

会場_SUNNY BOY BOOKS
〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-14-15
(東急東横線・学芸大学駅東口徒歩約5分)
営業時間 12:00-20:00
期間中のおやすみ 11月29日(金)

記載日2019年11月27日